どうやってTikTokで収入を得るのか?一般人では稼ぐことが出来ない理由
今大人気の動画コミュニティアプリ「TikTok」
YouTubeやTwitterの広告に突如現れ「ウザイ広告」として知れ渡りました。
今では特に若い年齢層に対して爆発的な人気を誇っています。
ではそんな「TikTok」を使って収入を得ることが出来るのでしょうか?
結論からすると、僕達一般人では今のところTikTokで収入を得るのは難しいかもしれません…
その理由について説明をしていきます。
目次
TikTok(ティック・トック)とは?
TikTokとは多彩なフィルターや、ユニークな音楽に合わせて、短い(10秒~15秒)動画を共有する、動画コミュニティアプリです。
TwitterやInstagramの動画バージョンといったところでしょうか。
15歳~20歳前半の若い年代に大人気の動画コミュニティアプリですね。
2018年の2月には『2017App Ape Award』で日本市場における優れたパフォーマンスとしてForbes JAPAN賞という賞を受賞するくらい大ブレイクしました!
実際にこんな感じの動画がTikTokで流れています。
この着せ替えはすごい!
色々見習っちゃおーー✨#tiktokjapan #tiktokerとつながりたい #日本代表と同じ船に乗ろう pic.twitter.com/1ojHIfRjOB— tiktok_japan (@tiktok_japan) 2018年6月19日
#あなたがときめく4文字教えてください
リリです
⬆️
🐶の名前です💕
可愛い🐶をtiktokで見れちゃいます
tiktok ID:kitakaze_s_LILI#tiktokjapan #tiktokerとつながりたい pic.twitter.com/O3u9qlZcyl— tiktok_japan (@tiktok_japan) 2018年5月30日
#ズームイン
⬆️新機能を使うときはこのハッシュタグつけてね⤴︎⤴︎⤴︎#tiktokjapan #tiktokerと繋がりたい pic.twitter.com/2CM55cbvvp— tiktok_japan (@tiktok_japan) 2018年5月29日
TikTokで人気なのは
- 美人・可愛い系
- 動物系
- ネタ系
と言ったジャンルの動画です。
こういったショートムービーの動画コミュニティアプリは、中国で既に快手(Kuaishou)、美拍(メイパイ)、秒拍(Maiopai)、などが流行しており、TikTokはどちらかと言えば後発組でした。
しかし現在は日本を筆頭にアジア圏でどんどん拡大していっています。
TikTokで収入を得ている人はいるのか?
今現在はTikTok単体で収入を得る人はいないでしょう。
YouTubeでは、Googleと提携し、一定条件を満たせば自分の投稿した動画に対して広告が貼られ、そこから広告収入を得られます。
しかし現在のTikTokはそういった仕組みはありません。本当にTwitterの動画版と行った感覚ですね!
有名トップTikToker達はどうなのか?
ではTikTok界のトップTikTokerさん達はどうなのか?
まずは代表的な有名TikTokerさんたちはこんな人がいます。
※9月20日現在
【TikToker】
Hinata-フォロワー:2.1m
渡辺リサ-フォロワー:723.8k
ねお-フォロワー:824.8k
【芸能人】
木下優樹菜-フォロワー:389.0k
【YouTuber】
HIKAKIN-フォロワー:292.8k
この方たちも、単純にTikTokに動画を上げてそこからの収入があるわけではありません。
しかしYouTuberや、芸能人、トップTikTokerさん達はTikTokを広めるという意味で、YouTube等でTikTokを紹介したり、TikTok主催のイベントのイメージキャラなどという仕事でTikTokからお金をもらっていることはあるかもしれません。
つまり今のところ、どうしてもTikTokで稼ぐためには、TikTok以外のものすごく集客の出来る媒体(メディア)を持っていて、そこへTikTokを紹介することによりTikTokから「広告収入」を得る、という形になります。
例えば以下のような感じです。
TikTok運営「HIKAKINさーん!HIKAKINさんのYouTubeチャンネルでTikTokを紹介してくださいよ~!」
HIKAKIN「は~い!」「ぶんぶん、はろーゆーちゅーぶ!今日はTikTokというアプリの紹介です」
TikTok運営「おー、HIKAKINさんが紹介してくれたおかげで、こんなに会員数が増えた!HIKAKINさん!お礼の◯◯◯万円です!」
みたいな感じです。
また、2018年最新のTikTokerの人気ランキングを調査したので気になる方はコチラの記事を見てみてください。
2018年最新!TikToker人気フォロワーランキング!トップ20【日本人限定】
やはり一般人では広告収入は無理なのか?
今は無理としか言いようがないようです。しかし可能性が0%では無いです。
さっき紹介したHIKAKINさんの例ですが、実はHIKAKINさんって一般人なんですよね!(笑)
今でこそあれだけ有名になって、芸能人のような扱いになっていますが、元は普通の人だったんです。
そしてTikTokは現在伸びに伸びているアプリです。TikTokを運営している会社も現在、TikTokに広告を出させてください!という企業からの声がたくさん来ているそうです。
つまり今後は、TikTokがもっともっと広まっていき、その時に一般人でもフォロワーが沢山ついていれば何かしらの広告収入を得ることが出来るようになるかもしれません。そしてTikTokをきっかけに、HIKAKINの様に芸能人のような立場までいける可能性も無いとは言えないかもしれません!
とにかく人を集めることができるメディアを持てれば良いのでは?
dancer♡sonaさんはTikTokで100万人以上フォロワーがいる、HIKAKINさんはYouTubeチャンネルで登録者が600万人いる、木下優樹菜さんはテレビを通じてもはや知らない人はいないくらい人気度がある。
TikTok等に限らず、とにかく人を集められるメディア媒体を持つことができれば、それはとても価値のあることで、何かしらでマネタイズしていけるようになります。そして現代では僕達一般人でも、人を集められるメディアはたくさん揃っています。
ではTikTokでそれが出来るのか?
TikTokを人を集められるメディアにしていくのは中々難しいと思います。約15秒という短さなので、メッセージ性を伝えにくく、撮り方や編集、時にはルックスやスタイルなど、相当なセンスが必要とされているからです。
渡辺リサさんやねおさんはTikTokで有名になったのではなく、TwitterやYouTubeなどで元々有名でした。またTikTokがどこまでブームになるかわかりません。そしていつ終わるかわかりません・・・
では一般人はどのメディアで人を集められるようになればよいのか。
メディアで人を集めるためには、キャラ性やその人のストーリー、面白さなどが重要になってきます。また、投稿者(あなた自身)の参入障壁や、人を集めてからの稼ぎやすさも大切になってきます。
2018年現状の状況を踏まえて、ウェブメディア運営でご飯を食べている僕がおすすめする3つの媒体をご紹介します。
1.YouTube
メリット
- 自分のキャラやストーリーを出しやすい
- 今時代の波に乗っている
- アドセンス広告を使える
デメリット
- 編集作業が難しい
- 自分の顔を出さないと話題になりづらい
- 動画アイデアのセンスが必要
- 様々な機材が必要
YouTubeの場合は顔出しの部分がメリットでもあり、デメリットでもあります。もちろん顔を出さずにものすごい人気になっているYouTuberもいますが、キャラ性、トーク力、資金力、アイデア力などがものすごく豊富です。
自分のメディア作成をやったこともないのに、YouTubeでいきなり顔出しというのはちょっと抵抗がある人も多いですね^^;
しかしその分当たれば大きいのも確かですね。
そしてYouTubeが稼ぎやすいというメリットの真相は、YouTubeでは『アドセンス広告』が使えるという点です。
※後述のブログでもアドセンス広告は使えます。
あどせんすこうこく?
この記事を見ている人は、恐らくYouTubeを見たことがあると思います。その際に広告が流れると思うのですが、それがアドセンス広告です。よくYouTubeは『1再生0.1円』とか言われていますが、その正体がアドセンス広告です。
ちなみにこのアドセンス広告はGoogleが管理しています!
2.インスタ
メリット
- 投稿がめちゃくちゃ手軽
- 写真関係の仕事とは相性が良い
- 開始資金は必要ない
デメリット
- アドセンス広告が使えない(稼ぎにくい)
- 相当なキャラ性が必要
- フォロワーが付いてもメリットが少ない
何と言ってもアドセンス広告が使えないというのが最大のデメリットになります。せっかく人が集まるメディアにしてもそこからのマネタイズが難しいのです。
インスタから収益を上げている方達はフォロワーを沢山もち、企業から
「あなたのインスタグラムで、ウチの会社の商品を紹介してください」
という案件を貰って収益化しています。つまり、どんだけフォロワーが集まっても、そこから企業さんとの案件まで自力でこぎつけない限りInstagramでの収益化はできません。
しかし僕の友人で、個人で写真家をやっている方がいます。その人は
「クライアントにどんな写真を撮っているのか見せるのに、Instagramができてすごく楽になった」と語っています。
またその友人のInstagram見て、仕事に繋がったりしています。本気で写真関係で仕事をしたい人には、ピッタリかもしれません。
3.ブログ
メリット
- 自分の拠点を作れる
- 超低コストで始められる(ほぼリスク無し)
- 稼ぎやすい
- 仕事の場所を問わない
デメリット
- 一発ドカン!というモデルではない
- ある程度知識が必要
ブログのメリットは『自分の拠点を作れる』というのが大きなメリットです。というのもInstagramや、YouTube、TikTokは他のサービスをレンタルさせてもらっているだけなのです。
あり得ませんが、YouTubeが「明日からYouTubeのサービス停止しま~す」といえば、YouTuberは全員無職になってしまいます。僕らは文句は言えませんし、レンタルしている以上従うしかありません。
しかしブログやサイトというのは自分の拠点です。他人から干渉を受けることもないですし、自分がどんな提供をしても自由なんです。
にも関わらず、ブログは低資金で始められます。正直月々2,000円も掛からない程度で維持管理できます。ネット上に約2,000円で自分の会社を建てているようなものです。自分が社長であり、経営者です。
もちろんホイホイ、サイトやブログを作るだけで人が集まるわけではありません。それなりの知識は必要になってきますが、これから行きていく上で重要な、集客能力だったり、稼ぐ力であったり、様々な能力を稼ぎながら身につけられます。
ただ、多くの方がアドセンスと聞いたことが無いし、ブログとか書いたこともないという方が多いと思います。僕も1年前まではアドセンスなんて言葉知りませんでした(笑)
僕のこのサイトでは、そんなブログに関してのお役立ち情報や、ブログでの稼ぎ方なども紹介しているので、是非見てみてください☆
追伸
ラインスタンプを作成してみました。人気ですのでラインをしている人はコチラも必ず見ていってくださいね☆笑
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